自宅でできる姿勢改善体操 | 簡単だけどちょっと難しい腹筋

自宅でできる姿勢改善体操 | 簡単だけどちょっと難しい腹筋

こんばんは。

40代からの姿勢改善専門店 |姿勢改善工房トレーナーのちひろです。
姿勢を改善すれば、肩こり・腰痛改善&ダイエットにもつながり一石三鳥!


今日はちょっと運動に慣れてきた人向けの腹筋です。

やってみればわかりますが、シンプルですが難しいですよ(^^)
20回できたら素晴らしいと思います。

1.鍛えられる部位
・お腹(メイン:腹直筋、ねじると内外腹斜筋も使います)

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上の図は、http://homegym-training.com/trainingmenu/weight/02_hara/ からお借りした画像です。


2.姿勢改善と腹筋の関係

・腹筋は骨盤に直接ついているので、骨盤の角度を調整するのに非常に重要です。
骨盤を若干、後傾した(後ろに傾けた)ニュートラルポジションをとると、背中の筋肉や股関節の筋肉をより効果的に使えるようになる為、楽に身体を動かすことができスポーツでもパフォーマンスが上がります。

・腹筋がつくことで腹圧も高まります。
すると、腰椎(腰の部分の背骨)にかかる負担を分散させてくれる為、腰痛改善に直結します。

3.動作のポイント

足をどこにも引っ掛けないというのがポイントです。
実は、足を引っ掛けると上の図にも書いている「大腰筋(だいようきん)」という筋肉を使うので、腹筋がない方でもおこすことが可能です。しかし、今回ご紹介した腹筋は、引っ掛けずに上体をおこさないといけないので、もろ腹筋が必要という訳です。

・軽くアゴを引き状態をおこしていきます。おこせるところまでおこしましょう。

・呼吸は止めなければいいですが、気になる方は上体をおこす時吐いて、戻す時吸います。

4.プログラム
・回数:ダルさを感じる位まで。それを2〜3セット。
・セット間の休憩:30秒〜1分以内
・頻度:週2〜3回
・効果の出る目安:トレーニング開始から3ヶ月後
・補足:正しいフォームで、最後の2、3セット目でも20回が余裕でできてしまうようになったら、
もう自分の体重ではなく、バーベルやダンベルを持ち、より負荷をかけて行う時期になったという事です。おめでとうございます(笑)
(詳細は最寄りの運動指導者へご相談下さい。もしいない場合はご相談下さい(^^))

では、動画をどうぞ!(動画内でバリエーションも紹介しております)

最後までお読み頂きありがとうございました!

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姿勢改善工房
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